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水曜日は義母の通院の日なので、今日も朝から晩まで |
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先日、実母を病院に連れて行く為、私の運転で行ったのです。
その時に思ったけど、私って案外気が利かないなぁ。 病院は、正面玄関のロータリーをグルッとした先に 立体駐車場があって、そこに車を停めます。 一番入口に近い所に停めようね~・・・とか母と話てたけど、 良く考えてみたら、ロータリーの病院入口正面で一旦 母を降ろして、自分が車を停めに行ってる間に 母が受付とか済ませておけば、母も沢山歩かなくて済むし、 早めに受付ができていたのでは?と思った次第。 そういう所に気が付くかどうかって、もうこれはその人の 性格とか育ちによるんではなかろうか? 実際に母にそう言ったら「あんたが気が利かないのは しょうがないよ。だってお父さんもちっとも気が利かなくて そういう家庭で育ったんだから」だって(笑)。 まさしくその通りだ。 逆にうちの旦那様は本当に良く気が付く&気が利く人だ。 雨が降っていれば、駐車場まで行かずに私を先に 入口で降ろして、自分だけ車を停めに行く人だ。 当たり前なのかもしれないが、私の実家でそんな親切な人は 居なかったんだな、これが。 そして、旦那様は色んな事に対して最短ルートに良く気が付く というか、行動に無駄がないタイプなんだよね。 私はそういう点駄目だ。 一旦何かしてから「あぁ、一緒に○○すれば早かった!」とか 後から考えると分かる・・・みたいな。 でも不思議だなぁ。仕事ではそんな事あんまりなかったんだよ。 なんだろ、日常生活において鈍いんだろうか? 人より気が回る方だったよ。向き不向きってあるんだね。きっと。 |
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少し前に新しいインクを買った。
大好きなパイロットの「色彩雫(いろしずく)」シリーズ。 ずっとずっと茶色のインクが欲しくて、色彩雫も近所では 売ってないから実物見れなくて悩んでたんだけど、 やっぱり欲しいと思って買ってしまった。 「土筆(つくし)」という色を買いました。 黒過ぎず、赤過ぎず、私にとっては程良い茶色で満足。 それで、最近その茶色で手紙を書いてるんだけど、 私の持っている便せんが、どうもピンク系が多いんだな(笑)。 それで、いつものブルーブラックよりも、茶色の方がずっと しっくり来る事が判明。 一番使いやすいパイロットのグランセにブルーブラックを 入れて、今はウォーターマンのオーダスに茶色を入れてるんだけど 逆に入れ替えようか思案中。 入れ替える為には一旦全部インクを出して洗って、乾かさないと いけないから面倒なんだけどね~。 全然関係ないんだけど、なんかさっき凄いもの発見した。 http://item.rakuten.co.jp/keitai/2-150771/?scid=af_ich_link_txt ちょっと欲しいと思った。 |
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相変わらず読んだけど感想書いてない本が沢山。
一応思い出しつつ少しずつ放出しないとね。 『プラスティック』 井上夢人 相変わらず井上夢人を読みました。凄く好きな作家! という訳ではありませんが、外れ無しだと思っております。 そもそも、もしも人に本を一冊だけ薦めるなら…と聞かれた時、 私は多分、綾辻行人の『十角館の殺人』か、井上夢人の 『オルファクトグラム』かのどちらかにすると思うんだよね。 この作家の作品ってのは、とにかくあらすじを読んだ時に 「面白そうだ!」と思えるものが多い。 つまり、物語の設定が魅力的なんだと思うのね。 今回の『プラスティック』は、54個の文書ファイルが入った フロッピがあり、それを順番に読んでいく…という設定。 その文書を書いてる人は、何人か居て入れ換わり立ち替わり 一人称の主人公が変わるけど、それらがどうつながって行くのかが 一番の読みどころだと思うのね。 この作者の場合、最初は割とまともで、途中から段々と 地面がぐらついて、不安感があおられて、何が本当なのか 分からなくなって行くような作品が多いんだけど、 今回のは逆で、最初でいきなりグラグラと不安たっぷりにさせられる。 最初は幸せな主婦が夫の出張中にワープロの練習として書いた 日記の文書ファイルから始まるのね。 夫を驚かせてやる!とか、図書館で本を借りよう!とか、 明るい口調で書かれているんだけど、途中からまるでまるで もう一人自分が居るかのような状況になって行くのです。 初めて行った図書館では、前日に既に図書カードの登録がされてたり、 物の位置が変わってたり・・・。 そこからもう一気読みな訳ですよ(笑)。 途中で段々分かって来るんだけどね。それでもまだまだ 「ん?とするとコレがアレで…」とか何度か行ったり来たりしつつ やっぱりどんどん読んじゃうのね。 あらすじでも、物語の最初の方でも、ファイルは「54個」と 書かれているから、ラストまであといくつ…と読み進むわけですが、 それでラストで「う~ん、成るほど」となるわけですよ(笑)。 や、面白かった。 やっぱり「外れ無し」だと思うなぁ。 |
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