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赤目の日常&お人形ブログ since:2009.01.01
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久しぶりに一着編みあがりました。
今までもボチボチと編んでいたんですけど、途中で投げ出したりして
全然出来あがっていなかったというていたらくでして。
これもどのくらいの期間編んでいたやら…。

毛糸が足りなさそうになったり、思ってたサイズと違って来たり、
段を間違えたりすると、途端にやる気ダウンしちゃうんですよね。
で、暫く放置してて、今回みたいに「やっぱり編むか」と立ち直る時と、
「もうヤメヤメ!」と放り出す時とあるんですね(爆)。

これは、お花模様の透かし編みが結構曲者だったのですが、
写真で分かるだろうか?
そして、カサカサとした手触りで、ゴツゴツ凹凸のある毛糸なので
編むのに力が必要&手が痛いというコンボだったのです。
そして、余りの赤色に目がチカチカする(笑)。
でも、着てみたら結構可愛くて、感慨無量でございました。
これからの季節、活用したいと思います。

あと残ってるのが、ちょっと太めの冬毛糸。しかも玉数が
10個とかで、キャミ程度しか編めない感じなので、何を編もうか
ちょっと思案中です。
いっそ新しく毛糸を買ってしまおうかな?とも思うけど、
それぞれ中途半端に残ってて、はば取ってるので何とか使いたい。
ショールでも編みましょうかね?
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最近読んだ本の感想がたまってるので、まとめて放出。

『K・Nの悲劇』 高野和明
この作者の本はこれが初めて。でも13階段は
レンタルで見た事があるので、だいたいの作風は分かったかな?
幸せな結婚をした女性が、予期せぬ妊娠から中絶を
決心した事により、精神が段々病んで行くというお話。
まるで違う人格に入れ換わってしまうように見えるのだけど、
それが果たして精神分裂による二重人格なのか、それとも
霊が憑依した事による心霊現象なのか…という。
ギリギリのラインな感じが怖くて興味深くて面白いんです。
どんどん先を読んでしまう。

先の13階段もそうですが、テーマも内容もすっごく重くて
ストーリー自体は本当に重苦しいんです。
だけど、それゆえに最後の一筋の光が凄く温かく感じられるという。
心の動きがリアルで人間臭くてとっても面白かったです。
他の作品も読んでみたいなぁ。

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『風が吹いたら桶屋がもうかる』 井上夢人

相変わらずの井上夢人です。コメティタッチの短編集なので
サクッと読めてしまいました。
ごく普通の主人公シュンペイ、推理小説オタクで論理的な推理を
ぶちまけるイッカク、超能力者のヨーノスケという3人組。
このイッカクとヨーノスケの二人が凄く面白い。
イッカクはいわゆるアームチェアディテクティブで推理という名の
机上の空論を延々と話す。だけど結果は毎回見当はずれで、
全く当たらない。これって、他の推理小説への皮肉だよね?
依頼人がヒントの全てを話してくれるなんて、実際には無くて、
結局、全く語られていないような日常の些細な事が解決に
必要なカギだったりするんだよ。

更に面白いのがヨーノスケで、超能力者なんだけど、
本のページをめくるのに何時間もかかったりするレベルなのね。
割り箸を手を触れずに割ったりして、本当に超能力ではあるんだけど、
何しろレベルが低いから割るまでにラーメンのびてたりする。
そういう超能力ってはたして必要なのかな?って事。
主人公曰く「ヨーノスケのは低能力。普通にやった方が早い」
っていう状況。これって面白いなぁと思った。
ある程度レベルが高くないと超能力っていえないんじゃないかと。
むしろ、ふとした匂いで何を食べたか気付いたり、前から来る人を
よけようとしたら同じ方向によけちゃったりする方が、よほど
超能力っぽいんだなぁと考えさせられちゃいました(笑)。

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『スイッチを押すとき』 山田悠介

この作者の本は『リアル鬼ごっこ』など数冊読んでますが、
毎回設定が本当に良く思いつくなぁと感心してしまう魅力的なものが多い。
今回のもランダム抽出した子供たちに心臓に手術を施し、
スイッチを持たせ、そのスイッチを押すとあっけなく死ぬ事が出来る
という状況にさせる。その上で施設に軟禁され、どんな心理で
スイッチを押すのかを研究する…という話。
本当に良く思いつくものだわ。

でもいかんせん文章力が…どうにもこうにも(涙)。
コロコロ一人称が入れ換わって、誰の心情だか分からなくなるし、
何故か突然脚本みたいな場面説明になっちゃったりするし、
じっくり描いて欲しい所は駆け足で、無駄な部分が冗長だし、
何ていうか、「ん?ん?」と色々疑問に思ったりして感情が
中断されるので、感動もなにも…。
だからきっと、映像化した方が良いんじゃないかな?と思う。

でも一気に読めたよ。面白いには面白かった。
ラストは「やっぱりね」だったけど(笑)。

実家に行った時、父に
「随分太ったな、運動不足だ。もっと運動しろ」と言われ
母もそうだそうだと父の援護射撃をするのです。
私自身も運動不足が相当ヤバイ域に達してると思っております。

仕事をしてた時は片道5分とはいえ、徒歩で二往復ずつしてました。
今はマンションはエレベーター。そして車移動。
全く体を使っていないわけです。そりゃ太るよ。

なので、久しぶりにwiifitをやる事にした!
掃除や洗い物を済ませて、よ~しやるぞ~!と意気揚々と
電源を入れたら「ボードの電池が切れてます」(涙)。
しかも電池四本も入れないといけないんだよ。

電池を入れて、さぁやるぞ!と思ったら「ディスクを入れて下さい」。
そうだね、そうだね。ずっとゼノブレイド入れっぱなしだったよね。
ディスク何処だい?どこどこどこ~?

やっと探し当てて挿入~★さぁやるぞ~!
…と思ったら今度は「リモコンの電池がありません」ガーン!!
電池さっき四本も使ったがな。残り一本しかないがな。
しかしリモコンは電池二本必要です~。
くじけそうになる私。

でもどうせ手紙も投函したかったし、出掛ける事にする。
着替えて化粧して…って、エレベーター降りて隣のドラッグストアに
行くだけなんだけどね。(ポストもそこにある)。

買って来て既にお疲れモードでちょっと休憩(どんだけ)。
でもちゃんとやりましたよ。三十分(笑)。
体重測ったら運動前と後では後の方が増えてたし(涙)。
でも明日も明後日も頑張る…つもりではいます。

しかし、さっきまで高校生クイズを見てたんですけど、
何てあったまイイんだろう?ってビックリしちゃった。
そして、何て充実して素晴らしい青春を送ってるんだろう!って
感動しちゃった。
私は三十分のゲームでへたばってたのに(爆)。
う~ん、人生の過ごし方って色々なんだねぇ。
いえ、充実はしてるんですよ、個人的には(笑)。
ただ社会貢献してないってだけで。えへへ。
 

相変わらず微妙に体調不良を引きずっており、
何をするにも「頭痛くならないかな?」「胃が痛くならないかな?」と
おっかなびっくりな毎日を送っております。

さて、読み終わった本の感想でも。

高田崇史『QED 諏訪の神霊』
QEDシリーズはずっと出た当初から読んでいるのですが、
最近はブックオフが私の中で主流となっていて、本屋にちっとも
寄りつかないので、新刊を知らずに過ごしていたりします。
この本もブックオフで見つけて買いました。
この後にもう一冊出てるみたいですが、まだ手に入れておりません。

このシリーズの面白みとか読みどころというのは、多分
歴史うんちくにあると思うのですが、私は俗物ですのでどうしても
主役二人の関係が気になって読んでいるのであります(笑)。
タタルと奈々ちゃんの行く末が気になって気になって気になって…。
そもそもこの奈々が私は大好きなんだな。
ちょっと変わった性格で、人様にうんちく垂れ流して迷惑かける
名探偵(?)な主人公っていうのはありがちじゃないですか。
それに対して助手的な立場のキャラクタは、そんな主人公に
振り回されて困っちゃう事が多いのですが、彼女は
「彼に任せておけば間違いない」とドーンと構えてるんですよね。
しかも、大抵最終的に最大のヒントは彼女の純粋さがもたらすという。
なんつーか、いじらしいんですよ。楚々としててたまらなく可愛いんすよ。

なので、今回の本の内容は諏訪の御柱祭についてなんですけど、
そのあたりはいつも通りに「ふ~ん」って(笑)。
殺人事件も起こるけど、大抵そのあたりも「ふ~ん」ってね(笑)。
それでも、やっぱり何かしら頭に残るので、六歌仙とか鎌倉とか
東照宮とかは、今までと違った目で見れるようになってたりするんですけど。
段々神様の名前も覚えて来ちゃったしね。

次の本はとうとう出雲みたいです。段々核心に迫って来たか?
あと三冊でシリーズ終了と言われてる様子なので、気になります。
結婚…しないのかもなぁ。頼むよ高田先生…。

ちなみに、一冊目からシリーズ全部読み返しちゃいました。
タタ奈々な部分だけ。えへへ。

ここんとこ一週間ほど、ずっと夏バテして寝てました。
胃痛→腹痛→生理痛→頭痛と変化しつつ昨日までずーっと
どこかしら痛い状態でして(涙)。少しは痩せたかな?
おかゆと、温かい飲みものだけの日々でございました。

今日は元気になって、あぁ健康とは素晴らしい!
どこも痛くないって素晴らしい!と人生を謳歌しております。
謳歌ついでにお人形の写真を撮影しました。

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この子は我が家では一番新しい子です。
といっても、もう何年も前にお迎えした子ですけど。
「夜空」くんといいまして、一応「男の子」です(爆)。
(名前を悩んでた子です。いつの間にか夜空で決定になってました)
ジェンダーフリーということでひとつ・・・。
だって、ふりふりのお洋服の方が着せてて楽しいんだもん!

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でももう撮影したのが夕方だったから
ちょっと光量が足りていないですね。

違うヅラも付けてみました。

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ロングヘアーのヅラの方がグッと男の子らしさが
増してしまうという不思議。ショートカットの方が可愛こちゃんでした。
何だろう、このヤンキーテイストな髪色がいけないのでしょうか?

最近流行ってるじゃないですか「男の娘(おとこのこ)」ってヤツです。
可愛い男の子はもっとどんどん女装するべきです!
だって若い内しかやっぱり無理だと思うんだよね。
三十代過ぎのオジサンは、いくら華奢でも女装は難しいかな?と。
そりゃ、GACKTとかアルフィーの高見沢とか例外は居ますけど、
でも普通のオッサンはきっと無理よね。
だから、若くて肌が綺麗な内に、女装出来るんであれば楽しんでおけ!
早乙女太一くんみたいになって欲しいのだ~!
 

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