× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
||
相変わらず微妙に体調不良を引きずっており、
何をするにも「頭痛くならないかな?」「胃が痛くならないかな?」と おっかなびっくりな毎日を送っております。 さて、読み終わった本の感想でも。 高田崇史『QED 諏訪の神霊』 QEDシリーズはずっと出た当初から読んでいるのですが、 最近はブックオフが私の中で主流となっていて、本屋にちっとも 寄りつかないので、新刊を知らずに過ごしていたりします。 この本もブックオフで見つけて買いました。 この後にもう一冊出てるみたいですが、まだ手に入れておりません。 このシリーズの面白みとか読みどころというのは、多分 歴史うんちくにあると思うのですが、私は俗物ですのでどうしても 主役二人の関係が気になって読んでいるのであります(笑)。 タタルと奈々ちゃんの行く末が気になって気になって気になって…。 そもそもこの奈々が私は大好きなんだな。 ちょっと変わった性格で、人様にうんちく垂れ流して迷惑かける 名探偵(?)な主人公っていうのはありがちじゃないですか。 それに対して助手的な立場のキャラクタは、そんな主人公に 振り回されて困っちゃう事が多いのですが、彼女は 「彼に任せておけば間違いない」とドーンと構えてるんですよね。 しかも、大抵最終的に最大のヒントは彼女の純粋さがもたらすという。 なんつーか、いじらしいんですよ。楚々としててたまらなく可愛いんすよ。 なので、今回の本の内容は諏訪の御柱祭についてなんですけど、 そのあたりはいつも通りに「ふ~ん」って(笑)。 殺人事件も起こるけど、大抵そのあたりも「ふ~ん」ってね(笑)。 それでも、やっぱり何かしら頭に残るので、六歌仙とか鎌倉とか 東照宮とかは、今までと違った目で見れるようになってたりするんですけど。 段々神様の名前も覚えて来ちゃったしね。 次の本はとうとう出雲みたいです。段々核心に迫って来たか? あと三冊でシリーズ終了と言われてる様子なので、気になります。 結婚…しないのかもなぁ。頼むよ高田先生…。 ちなみに、一冊目からシリーズ全部読み返しちゃいました。 タタ奈々な部分だけ。えへへ。 PR |
||
この記事にコメントする
|
||