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赤目の日常&お人形ブログ since:2009.01.01
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私は小説を読む時に気をつけている事があります。
それは「舞台が海外のものは、なるべく避ける」という事。
まず、ヨーロッパ等のいわゆる「外国」という感じの所に行った事がなく、
習慣や考え方に深く共感しにくいというのもひとつですが、
何よりも「カタカナの外国人名が覚えられない」という私の頭脳のキャパによります(涙)。
や、ホント、ファンタジーとか昔は色々読めてたよ。
銀河英雄伝説だって読めてたよ。ラインハルト=フォン=ミューゼルは覚えてるよ。
だけど、最近はどうもダメです。

老化現象なのか??

ハリー・ポッターを読んでいて、それを痛切に感じたわけです。
人物名だけでなくて、寮の名前、魔法の名前、怪物の名前・・・とにかくどれもこれも一緒。
映像を見てやっと「なるほど、これは部屋の名前だったのか」とか判る私(ダメすぎ)。
そして、役者さんの発音を聞いて、間違って読んでた事に気付いたりもする始末。

そんな訳で、なるべくなるべくカタカタ名前の登場人物の物は読まないのです。

でも、今読んでる舞城王太郎の「ディスコ探偵水曜日」は主人公がカタカナ名前だけど、全然平気で読める。キャラの名前が奇抜過ぎて、すぐ覚えられる。
主人公が「ディスコ・ウエンズデイ(日本で名乗る時は踊場水太郎)」。ヒロインは梢。
その他出て来るのは「大爆笑カレー」とか「猫猫にゃんにゃんにゃん」とか「豆源」とかだ。
一発で覚えられる。う~ん、素敵★

でも日本語名でも読み方が難しかったりすると、これまた辛いよね。
何度も振り仮名振ってあるページを探してしまう。
振り仮名があればまだ良いけど、無いと本当に途方に暮れるね。
以前何かの小説で「幸子」が主役の女の子だったんだけど、最後まで
「サチコ」か「ユキコ」か悩んでて、その印象しか残っていない(涙)。
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