文通をしていると、自分は使わない表現を使って来る人が
結構居て、不思議な気持ちになれる。
たとえば、本を読んでいて、自分が使わないような言い回しが書いてあっても
それは作者が日常使っているとは限らない。
表現の方法の一つで使っているかも知れないでしょ?
でも文通で書いて来るって事は、その人が日常的にその言葉を
使用してるって事だもんね。
例えば、「作る」の事を「こしらえる」。
「怖い」の事を「おっかない」など。
私より年上の人も、年下の人も関係なく。
私も古い表現を使う事が多くて、「やぶさかでない」だの「べらぼう」だのと
使うと周りに「変だよ」と言われる事もあります。
でもまぁこれは自覚してるのであって良いのですけど。
言葉の意味はちゃんと通じてるけど、自分では使わない言葉って
沢山あるんだなぁと実感している訳です。
外人さんは、そういう点も含めて日本語覚えるのって大変だろうなと思う。
「きらびやか」とか通じるのだろうか?分かるものなのだろうか??
アニメの語尾とかニュアンス伝わりにくいよね。キャラの特性みたいなのが。
「NARUTO」の「~だってばよ」という口癖は、全部「believe it」になると
聞いた事があるけど、他にも「~ですの」とか「~だっちゃ」とか気になるよね。
私の大好きな「シスター・プリンセス」では12人の妹たちが全員「兄」を
違う呼び方で呼んでるんだけど(「お兄ちゃん」「お兄様」「兄君様」「兄ちゃま」)
海外でどうしてるんだろうと思ったら「○○ブラザー」って感じで
前に色んな単語を付けてた。それって若干つまらないぜ・・・と思ってしまった。
あれ?なんだか話がズレてるなぁ。まいっか。
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