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赤目の日常&お人形ブログ since:2009.01.01
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好きで良く見に行くお絵かき掲示板に「リアル絵」専門の所があります。

本当に本当にまるで写真のごとくリアルなのです。
でも、お絵かき掲示板なので、ちゃんと描く過程が動画で見られるので
どんなにどんなに写真のように思えても、ちゃんと手書きの絵なんです。
いつも凄いなぁ、リアルだなぁと思って見ているわけです。

しかしですよ、まるで写真のような絵というのは、どういう価値があるのだろう?
写真と全く同じに見えるのなら、写真で良いじゃん・・・と
つきつめていくとそういう考えに至ってしまうわけですよ。
CGとかは、自然ではありえない世界を見せてくれたりするから、
どんなにリアルに見えても、そこに「架空」があったりして価値を感じます。

でも、写真を見て、それと全く同じものを手書きで描く事の意味は?
ネットで「こんなにリアルに描けるんです!」という自慢にはなると思うけど
それを所有したいとか、買いたいとか思う人はなかなか居ないんじゃないかなぁ?
・・・なんて、思ってしまったのでした。

それでもやっぱり凄い事には変わりないですよね。
私は美術は好きでしたが、どちらかといえばポスターなどのデザイン画が
好きな方で、絵画や立体はどうも苦手でした。
絵も鉛筆描きや、せめて単色(白黒とか)なら割と上手なんです(おいおい)。
上手というか、自分でも満足のいく出来に仕上げられます。
だけど、こと色塗りに関してはてんで駄目駄目でして、
色を塗り始めると途端にレベルダウンしてしまうのでした。

これは今になって思えばですが、私の頭が固いんだと思うんですよね。
例えば、空は青、葉っぱは緑・・・というような概念が頑固に存在していて、
その色を使ってバリエーションを持たせようとしてしまうからなんだと思います。
実際には、目に見えている物って、白いものも光源によってはベージュだったり
グレーだったりするわけじゃないですか。
でも私の中では「クリームは白い」という考えから抜け出せずに、
赤を混ぜるなんてとんでもない!クリームは白じゃ!となってしまうのです。

漫画描くのも割と好きで、何冊か同人誌を作ったりしましたが、
毎回表紙の色塗りだけはいかんともしがたく、悲しい出来ばかりでした。
こういうのって才能ですよね。
練習すれば上達はするとは思うけど、持って生まれた部分が大きい気がします。

何だかまた話が途中からずれてる気がしますが、
いつもの事か・・・。
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