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24日は、お義父さんが夜中に亡くなり、そのまま義実家へ行き、
お客様が来られるように片付けしたり、式の支度などで一日終わる。 25日は朝から棺が届き、お義父さんの旅支度をし、 納棺、出棺、通夜と怒涛のごとく過ぎ行き、私と旦那様とお義兄さんと 義父の姉夫婦と5人で斎場にて寝ずの番。 しかし、斎場の泊まる部屋って、広いし充実してるし、 なかなか過ごしやすかったですぜ。 線香も一度付けたら8時間は大丈夫という蚊取り線香みたいに 渦を巻いたのが用意されてて、余り「寝ずの番」ではなかった(爆)。 26日は告別式、焼き場でのお骨拾い、義実家での祭壇造り。 27日、28日は頂いた香典の集計と、お返しの準備と、 49日法要の準備等等・・・で、またもや義実家でほとんどの時間を過ごす。 29日(今日)は寺への挨拶や、お墓の掃除、喪中葉書の手配、 位牌の注文、親戚への挨拶回りなど。 お寺とお墓が御殿場で、ちと遠いので行ったり来たりに若干時間がかかります。 明日は初七日ですので、お団子を作って、あとは近所への挨拶回りですね。 そんなこんなを、義実家に居る義姉と、我々夫婦でこなしているわけです。 旦那様は3人兄弟で、兄、姉、旦那様という順番なのですね。 だから勿論「長男」というのが居るわけです。 勿論、喪主は義母、施主が義兄という事で式関連は行いましたが、 この長男&嫁は、今までも1年に1度実家に来るだけ(正月)。 孫も勿論1回のみで、全く喋らない(話しかけても頷くだけか、両親が代わりに答える)。 そんなドライな関係で、寺も行かないし、親戚回りもしません。 それでも、やっぱり「長男」なんですね。 親戚は皆、通夜&葬儀では長男に挨拶をしますし、昔の記憶などに居るのも 小さい頃の長男、もしくはギリギリ姉くらいで、旦那様は大抵 「あれ、もう一人息子居たんだ」程度。 これって仕方ない事だけど、何と言うか、節々で「次男の悲哀」のようなものを 感じてしまった私なのでした(笑)。 私自身、自分が長女で、下は弟だけで、ヤツも長男で、 競い合う事もなく育って来たんだよね。だから、ことさら「長男」みたいな 感覚が分からなかった。 でも、どんなに親孝行してたって、そんなの全部吹き飛ばしてしまう威力が 「長男」という言葉にはあるのだなぁと、つくづく感じさせられました。 私は「かわいそうに」くらいで済んでますが(笑)、旦那様の心中やいかに・・・。 たま~に、お義兄さんと張り合うような物言いをしてた事はあるけど、 そりゃ、そうなるよなぁ・・・と思ったのでした。 仲が悪い訳じゃないんです。義兄が割と天然に「自分の事しかしない」タイプで(笑)、 私は気を使わなくて良いので、どちらかというと好きだったりします。 でも面白いね、家族って。兄弟って。 PR |
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