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赤目の日常&お人形ブログ since:2009.01.01
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24日は、お義父さんが夜中に亡くなり、そのまま義実家へ行き、
お客様が来られるように片付けしたり、式の支度などで一日終わる。

25日は朝から棺が届き、お義父さんの旅支度をし、
納棺、出棺、通夜と怒涛のごとく過ぎ行き、私と旦那様とお義兄さんと
義父の姉夫婦と5人で斎場にて寝ずの番。
しかし、斎場の泊まる部屋って、広いし充実してるし、
なかなか過ごしやすかったですぜ。
線香も一度付けたら8時間は大丈夫という蚊取り線香みたいに
渦を巻いたのが用意されてて、余り「寝ずの番」ではなかった(爆)。

26日は告別式、焼き場でのお骨拾い、義実家での祭壇造り。

27日、28日は頂いた香典の集計と、お返しの準備と、
49日法要の準備等等・・・で、またもや義実家でほとんどの時間を過ごす。

29日(今日)は寺への挨拶や、お墓の掃除、喪中葉書の手配、
位牌の注文、親戚への挨拶回りなど。
お寺とお墓が御殿場で、ちと遠いので行ったり来たりに若干時間がかかります。

明日は初七日ですので、お団子を作って、あとは近所への挨拶回りですね。

そんなこんなを、義実家に居る義姉と、我々夫婦でこなしているわけです。
旦那様は3人兄弟で、兄、姉、旦那様という順番なのですね。
だから勿論「長男」というのが居るわけです。
勿論、喪主は義母、施主が義兄という事で式関連は行いましたが、
この長男&嫁は、今までも1年に1度実家に来るだけ(正月)。
孫も勿論1回のみで、全く喋らない(話しかけても頷くだけか、両親が代わりに答える)。
そんなドライな関係で、寺も行かないし、親戚回りもしません。

それでも、やっぱり「長男」なんですね。
親戚は皆、通夜&葬儀では長男に挨拶をしますし、昔の記憶などに居るのも
小さい頃の長男、もしくはギリギリ姉くらいで、旦那様は大抵
「あれ、もう一人息子居たんだ」程度。
これって仕方ない事だけど、何と言うか、節々で「次男の悲哀」のようなものを
感じてしまった私なのでした(笑)。

私自身、自分が長女で、下は弟だけで、ヤツも長男で、
競い合う事もなく育って来たんだよね。だから、ことさら「長男」みたいな
感覚が分からなかった。
でも、どんなに親孝行してたって、そんなの全部吹き飛ばしてしまう威力が
「長男」という言葉にはあるのだなぁと、つくづく感じさせられました。
私は「かわいそうに」くらいで済んでますが(笑)、旦那様の心中やいかに・・・。
たま~に、お義兄さんと張り合うような物言いをしてた事はあるけど、
そりゃ、そうなるよなぁ・・・と思ったのでした。

仲が悪い訳じゃないんです。義兄が割と天然に「自分の事しかしない」タイプで(笑)、
私は気を使わなくて良いので、どちらかというと好きだったりします。
でも面白いね、家族って。兄弟って。
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