元の会社で一緒だったK戸さんと映画を観に行って来ました★
彼女にずっと海堂尊のバチスタシリーズを借りて読んでいたんだけど、
前回バチスタが映画化された時、二人の都合が合わなくていけなかった。
だから今回はリベンジで。
という訳で「ジェネラル・ルージュの凱旋」観て来ました~!
シリーズの中ではこの話が一番好きだったし、今回の主役でもある速水先生にも思い入れがあったんだよね。
最初は「堺雅人ではないなぁ」と思ってたんだよ。
私の中ではもっとガッシリしたタイプ・・・佐藤浩市とか?
そういうイメージだったんだけど、映画観たら全っ然OK!
むしろ素晴らしい!これぞ速水!!
堺雅人って凄い人だなぁ。
ストーリーは前回の心理戦と違って、どちらかというとパニックものだし、
勧善懲悪な感じで最後はスカッとする結末が用意されてるから、ワクワクしてた。
バチスタよりも断然、映画向きだと思ってたし。
エキストラも沢山使って、派手な造りになってて、本当に映画ならではの臨場感を楽しめた。
主役の二人も違和感無くて、前回よりも掛け合いが漫才のように面白くて、
シリアスなストーリーの合間に、白鳥だけがクスッと笑える存在で、とっても素敵。
前回があるからこそ、田口先生の「あぁスッキリした」みたいな最後の呟きが生きるね。
今回は白鳥はおおっぴらに動かないけど、要所要所で持って行ってたな。
でもやっぱり、アレは堺雅人の為の映画と言えるでしょう!
映画館がとにかく混んでたんだよ。ビックリした。
全席指定なんだけど、チケット買うまで長蛇の列。
平日なのに??と思ったら、世の中は既に春休みでしたか。
でも子供連ればかりだったから、皆ドラえもんに流れたか?
ジェネラルルージュにはチョビチョビしか人が居なくて、落ち着いて観られた。
ちなみに、水曜日はレディースデイだったので、狙った訳ではないけど、千円で見られた。
映画の後はお昼ご飯を食べて、長話して帰って来ました。
K戸さんとは本の趣味も合うので、今回も沢山貸したり借りたり返したりしたので、
またその内、何か映画でも行こうね、と約束して。
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