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読んだ本は読書感想を書こうと思っていたんだけど、
具合悪くてアウトプットできなかった。 ん?もしかして本の読みすぎで頭痛なのか? 因果関係があるとは思いたくないものだけど・・・。 2~3冊読み終えたと思うんだけど、順番に感想を。 山口 芳宏 『雲上都市の大冒険』 この本も某お方から頂いて来た本です。着々と読んでおりますです。 第17回鮎川哲也賞受賞作なんですけど、装丁がとても素晴らしい本です。 昔の昭和が舞台なんだけど、紙自体もちょっと古っぽくて、 イラストやレタリングも、昭和モダンなカヲリが致します。 松尾鉱山が舞台なんだと思うんだけど、あのアパート群をずっと思い浮かべながら読んでました。 炭鉱が舞台で、下界とは閉ざされた空間が作り出されております。 探偵が二人出て来て、好きな方の探偵が活躍したのでちょっと嬉しい。 どうやら次回作もこの探偵二人が出て来る話らしいという事で、 ついうっかり二作目もアマゾンでポチしてしまったので、その内読むでしょう。 密室トリックはですね・・・えーと、ビックリミステリというか何と言うか。 色んなものを超越しております。 「そんなトリックかい!」と怒るか、「初めてのトリックだわ!」と喜ぶのかは読者次第ってなもんで。 私的には「ふーん・・・」な訳ですけど(おいおい)。 まぁ、奇想天外ではあったけど、帯などの煽り文句でさんざん「前代未聞」みたいな感じで書いてあったから、期待しすぎ・・・かな? まぁ、密室トリックで本気でビックリした記憶が無い私なんですけど。 私が一番引っかかって嬉しい(?)のは、やっぱり叙述トリックか? PR |
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