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赤目の日常&お人形ブログ since:2009.01.01
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福山雅治主演の「そして父になる」という映画が気になる。
産院で子供の取り違えがあり、他人の子供を
六歳になるまで、気付かず自分の子供として育てて来た
二組の夫婦の話。

以前、再現ドラマだか世にも奇妙な物語だか
とにかく何かの番組で同じようなシチュエーションの話を
見たことがあります。

インテリ夫婦の間に生まれた粗暴な息子。
ヤンキー夫婦の間に生まれた優等生な息子。
でも実は産院での取り違えだったと判明。

お互いの夫婦は話し合いをし、一旦は実の息子と
暮らす道を選ぶ。
「やっぱり自分の息子だ。しっくり来る!」と喜ぶ夫婦達。

それなのに、段々と、少しずつ、違和感を感じ始める。
息子たちも同様に、最初は喜ぶのだが、違和感を感じ出す。
(その話では既に中学生か高校生くらいでした)
優等生息子は、ヤンキーだけど暖かくて
色んな事を笑い飛ばしてくれる両親を思い出す。
粗暴息子は堅苦しいけど、何不自由ない暮らしを
与えてくれてた両親を思い出す。

で、結局元の鞘に収まってめでたしめでたし。

今回の「そして父になる」はもっと重い感じの話みたいですが、
同じような着地点なのかな??

でもこういう特殊な境遇の話はすごく気になって、
あらすじだけで、こうして色々「自分だったら」とか妄想してしまう。
「八日目の蝉」もそうだった。
「やさしかったお母さんは、実は父の不倫相手だった」
というシチュエーション。
すっごく気になって色々妄想してたけど、
原作読んで、映画見て、「ま、そりゃそうだよね」的な感想になった。
どっちも素晴らしかったけど、とにかく色々想像し過ぎてた。

衝撃的なあらすじって、損か得か微妙だなぁと思った次第。
そこに「良かった!」「感動した!」とか感想が加わると
更にハードル上がって大変よ(笑)。

今回なんて「カンヌ選出」とか、やっぱハードル上がってるわぁ。

普段重苦しそうな映画は若干避ける傾向にあるけど、
この映画は気になるので、公開されたら見に行きたいです。
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