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赤目の日常&お人形ブログ since:2009.01.01
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月曜日は毎度の事ながら、義母のリハビリの日なので
10時から一時間ほど義実家のお手伝いに行ってます。
毎度お客様に「お嫁さんが手伝ってくれるなんて
お義母さんも安心で嬉しいわね!」とか言われます。

はは、すいません、毎日TV見て寝てるだけなので、
たまにゃ働かないとヤバイんです。私。
でも「ですよね~、むふふ」と機嫌良く応えておく。

その後は、元の会社のお友達とランチへ。
彼女は働きながら、もうすぐ三歳の子供を育てていて
旦那様のご両親と同居している人です。
色々大変な事もありつつ、相変わらず持ち前の
元気さで乗り切っているようです。
偉い偉い。超偉い。

仕事も子育ても旦那様も大好きな人なので、
全部上手くやって行けるのでしょう。
やっぱね、愛情だよ愛情。
人から見てどんな大変な事だって、本人も
たまに「しんどい」って思う事だって、
愛があれば何とかしてしまうんだよ。
その愛をいかに枯渇させないかが課題だけど、
今はまだまだ大丈夫だろう。

あとは本当は「萌え」があると尚良いんだけど(笑)。
また違う所からパワーが湧くじゃんね。

私と話した事で良い息抜きになったのなら良かった。
私もずっと家に居るから、友達とワーワー
お喋りするとすっごいスッキリして元気が出る。
またたまにランチでも行くべ!
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春のドラマが最終回を迎えたのでちょっと
感想だけ書き留めておこうかと。

割と沢山見てたけど、感想のあるものだけ。

今期一番面白くて、続きが気になって見てたドラマは

『もう一度君に、プロポーズ』

恋愛ものとか普段は見ないんだけど、何となく録画してて
五話くらいたまってから見始めたんだけど、
これがはまるはまる。
こう、一話完結ではなく、完全にドラマ全話通して
一つのストーリーというのは久しぶりだった気がする。
そのせいか、先が気になって気になって、
早く金曜日にならないかな?ってくらいだった。

このドラマには嫌な人間が出てこない。
皆、それぞれに考え方があるから衝突もするけど、
でもちゃんと分かり合ったり、事情があったり、
一人一人に共感出来る感じが凄く良かった。

映像も暖かくて、お日様がさしてて、
毎回毎回泣かされて、最終回はボロッボロ。
そして、理想的なエンディング。
もう一度見たいなぁ。録画消さなければ良かった。
竹野内くんが凄く格好良くて、優しくて、
あの声も最高で、波留さんのファンになってしまった。
あんな人が「あなたの旦那です」って現れたら、
記憶喪失でも「ラッキー!」ってまた簡単に
恋に堕ちちゃうなぁ(笑)。
とにかく素敵なドラマに出会えてよかった。

あと好きだったのは、

『リーガル・ハイ』

脚本が大好きな古沢さんなので、絶対見ようと
思ってたドラマ。
一話のラストの衝撃が凄かった。
そして、九話の古美門の長台詞!
何度見ても涙が出るので、この回だけ消さないでいる。
堺雅人がとにかく素晴らしかった。
あとは小池栄子も素晴らしかった。
これを見てから「八日目の蝉」を見たら
全く違う役で、どちらも上手に演じていてビックリ。
断然ファンになってしまった。

毎回毎回、普通のストーリー展開にはならず、
思ってない方向に舵を切るのも楽しい。
続きを思わせるようなエンディングだったので
是非また続きを作って欲しい。

次に好きだったのは

『ATARU』

これも「相棒」の櫻井さん脚本なので見ていた。
栗山千明と北村一輝の二人がとにかく良い。
掛け合いがテンポ良くて見てて小気味良い。
中居くんもいつもと全然違って、可愛くて良かった。
最近お気に入りの田中哲司さんも凄く良かった。
SPECに続いて素敵な役で最高!なのね。

このドラマも続きが作れそうで、是非やって欲しい。

『カエルの王女さま』も面白かった。

とにかく天海祐希の凄さを見せつけられた。
歌もダンスも何もかもが素晴らしい!
これ見て彼女のファンにならない人なんて居るの?!
少し宝塚時代の動画を探して見てみたけど、
この時点ですでに輝きが他の人と全然違うね!
色んな歌を聴けて楽しかった。
ストーリーはどうでもよろしい。

他にも『37歳で医者になった僕』『Answer』
『都市伝説の女』『鍵のかかった部屋』『ハンチョウ』
『おみやさん』『三毛猫ホームズの推理』と
色々見てたけど、今期は原作の無いドラマの方が
断然面白かった。
期待してた嵐主演の二作品のつまらなさといったら…。
原作が好きなので、半分義務感で見てしまった。
でもその二作品が視聴率良いんだよね。
う~ん。

そんな感じの春ドラマでした。

夏ドラマはちょっとラインナップ見たけど
余り見たいのがない…かも…。
昨日、愛車ラパンの初めての車検に行って来ました。
と言っても、いつもお世話になってる工場に
預けて来て、取りに行って来ただけなんだけど。

その工場が、ちょっと入り組んだ細い道を行った
若干畑と山な感じの場所にあるので、
毎回行く前に地図を確認せにゃならんのよ(笑)。

でも代車などに乗った時、この田舎っぷりが
大変助かっております。
私は、教習車以外は基本ラパンにしか乗った事が
ありませんから、他の車の感覚が判らない。
ブレーキとかアクセルの感じとか全然車によって
違いますよね??

そんで、昨日はダイハツのミラという車を
与えられたのですが、それはもう古いタイプで(笑)。
ロックは一斉じゃないし、ラジオしか聞けないし…。
ラジオも入りが悪いしな。

問題はサイドブレーキ。
いつもはフットなのでついつい左足をズガーンと
踏んで「あ、何も無い!」みたいな。
それは良いんだけど、レバーを引くタイプだったのね。
普段使ってないから、良く判らないけど、
「サイドを引く」というくらいだから、上がってる状態が
ブレーキかかってる状態なんだろうね。
困ったのは降ろす時で、先端のボッチを押しながら
降ろすんだろうけど、これが硬い硬い!
全然押せないの。
途中でスーパーに買い物に寄ったんだけど、
帰り駐車場から発車したくても
サイドが降りなくて四苦八苦だよ。

昨日は台風が近付いてたのでビクビクしてたけど、
工場の方でそれに気を使ってくれて
素早く仕上げて下さったらしく、
無事に雨が酷くなる前にラパンちゃんは帰って来ました。
これで何年かまた一安心。

夜になって台風が凄くなったけど、そんな中、
旦那様が結婚記念日だったのでケーキを
買って帰って来てくれました。
ちゃんと「結婚記念日おめでとう」って書いてあって、
私の大好きなケーキ屋さんの、好きなチョコバナナの
ケーキだった!凄いぞ!

でも二人で「結婚記念日っておめでとう??」
「や、ありがとうか?」「どうなんだ?」みたいな…。
まぁどっちでも良いよね。
新しいシャンパンも開けて、美味しく頂きました★
最近、我が家の洗濯機さんがご機嫌ななめで
私は彼女(彼?)の機嫌を取りながら
頑張ってお洗濯をしている次第であります。

最初は調子良く動くのですが、
「洗濯」から「すすぎ」や、「脱水」から「乾燥」など
操作が切り替わる時にエラーになる様子。

全自動なので、今まではスイッチ一つで
出来あがりまで放置で良かったのですが、
最近は「音が止んでる…」と気付くと
大抵サボってらっしゃるので、
一旦ドアを開けて、洗濯物を触ったり嗅いだりして
どこまで頑張ってくれたのか確認し、
またその続きから始まるように指示を与えなくては
いけない状態なのです。

うっかり止まってるのに気付かず、
しめったまま長らく放置してしまうと、部屋干しの
あの嫌な臭いが服に付いてしまい、
また最初から…なんて不経済な事になります。

まだ自分が家に居る日は良いんだけど、
義実家のお手伝いで一日留守にしてたりすると
お洗濯が終わってなくて悲しい気持ちにはなるね。

どうやら電気系統らしいのですが、
エラーが出ても前述のように一旦「切」ボタン押して
また途中から始めれば良いし、
三度に一度程度はちゃんと最後まで仕上げるので
微妙に…廃棄に出来ない?(笑)。

でも変えたくない理由はもう一つあって、
「内容量?知らねぇよ」
「掃除?適当だよ」
という使い方をして来ているので、廃棄となれば
超きちゃなくて、無茶した洗濯機だと
バレてしまうのが嫌なのよねぇ(そんな理由かよ!)。

取りあえず、だましだまし使ってやるのさ。
「またおサボリでちゅか~?困りまちたねぇ、
タオル一枚抜いてみよかぁ?これでいかがっすかぁ?」
とか話しかけてコミュニケーション取ってます★
久しぶりに読んだ本の感想を書いておく。

板倉俊之『蟻地獄』。

若者二人がとある裏カジノでイカサマをし
大金を得ようとするが、あっさりばれてしまい
一人がヤクザのボスにつかまってしまう。
残る一人に「助けたければ五日後までに
三百万作って持ってこい」と伝える。

いわゆる現代版「走れメロス」って訳です。

臓器を売れば金になる事、特に目玉は高い事を
吹き込まれ、彼は死体捜しに奔走する…と
ちょっと私の苦手なハードボイルド調で始まるのですが
途中からはもうジェットコースター状態で、
昨日結局、明け方3時半までかかって読了してしまった。
結構な厚さの本なんだけどな。

作者はお笑い芸人インパルスの板倉氏。
独特のセンスが元から好きだった芸人さん。
でも本を書いてるのは知らなかった。
これの前に一冊出してるみたいだけど、
それは未読です。

作家さんではないので、基本文章力がどうこうって
言えるものではないですが、それでもよどみなく
普通にサクサク読めて、充分な筆力だと思う。

細かい伏線を沢山はりめぐらしていて、
でも「いかにも伏線です」っぽいんですけど(笑)。
いくつかの伏線は先が読めちゃったりするけど、
それが本当に次々に現れて来るので、何度も
「なるほど!」と種明かしされながらグイグイ読んでしまう。

伏線…からすぐに回収、というパターンが多いので
大がかりな物と言うよりは、細かくとにかく数で勝負。
いわゆる大がかりな空中浮遊などのイリュージョンではなく
とても訓練されたテーブルマジックという感じ。
それでも中盤からの病院廃墟でのシーン辺りからは
もう息つかせぬ怒涛の展開で裏が表、表がまた裏…と
クルクル先の展開が変わっていって抜群に面白い!

ラストはちょっと無茶してるし、ご都合主義的に
終わるんだけど、でも「アリ」かな?って感じ。

騙したり騙されたり、舌先三寸で切り抜けて…と
主人公が勿論、板倉氏本人と重なる。
もう一人が堤下氏だと思うともっと面白いけど。
暴力的な描写も多々あるので苦手な人は無理だけど
久しぶりに私的には一気読みした
お気に入り作品になりました。
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